1191年、臨済宗の開祖であった栄西が宋から茶の種を持ち帰り、抹茶法を広めた」「千利休が侘茶を大成した」など諸説ありますが、栄西が帰国する以前から博多には抹茶文化が伝わっていたとも言われています。14世紀から16世紀、琉球が中国や東南アジア諸国などと公貿易活動を展開していた大交易時代に、この沖縄の地にも抹茶が伝わってきていたと考えても不思議ではないと思われます。そこで抹茶伝来から10世紀の時を経て、まんちゃー精神でウチナンチュとナイチャーが協働し、道具や作法にとらわれない新たな南沖縄流・お抹茶イベントを打ち出すのも一興ではないでしょうか♫
という思いで開発した大人の子育てOFFタイム系プログラムが「南沖縄流・健康抹茶会」ですが、思いのほか反応が良く、またデジタルデトックスに最高！と、本人が一番楽しんでいるので、そろそろ本格的に始動させたいと思っています～
普通の抹茶（ただし、この抹茶自体にもこだわっている♫）とＳＤＧｓ粉をオリジナルブレンドした抹茶との飲み比べ、自身で茶筅を使ってお抹茶を点てる体験、本格的な干菓子と琉球菓子での比較・・・
加えて、母から受け継いだ本格的な茶碗や茶具の数々（50年以上茶道の世界で活躍してきた品々）を、惜しみなく体験会でご利用いただける機会の創出など、誰にもまねできない体験会に育て上げていく予定です♫
